2020-02-08 IgM トップページ IgMとは? 5種類ある免疫グロブリンの一つ。 胎盤を通過しない程、分子量が大きい特徴があります。 赤ちゃんとIgM 大腸菌などグラム陰性菌の抗体になりますが、胎盤を通過しないため赤ちゃんは母親からIgMを受け取ることはありません。 その為、新生児の赤ちゃんはグラム陰性菌の感染症を起こしやすくなります。 グラム陰性菌とは? グラム染色においてクリスタルバイオレットによる染色が脱色される細菌のことです。 つまり感染症の原因でありインフルエンザ、モラクセラ、肺炎などを誘発させます。 参考. グラム陰性菌-病院検索 ホスピタ あ行に戻る